070728: 新郎新婦来邸

学生時代のバンド仲間下江君の結婚パーティへ。

下江君といっしょに蔵王のお釜で遭難しかけたり、深夜の海でおぼれかけたり、20代前半の阿呆な体験をいっしょにした仲。

もともと彼も出身が関東なので、僕が東京に出てからもたまに会ったりしていた。

目黒のホテル内で行われたパーティでは、そのほかの懐かしい面々と久々に再会。

そのままあまりに懐かしい顔ぶれなので、仙台から来た寺澤くんと滋賀から来た伊香くんとでパーティ後にウチに集まり、まったりと飲んでいた。

ワインに合わせてクリームチーズの蜂蜜添え、焼酎に合わせて鯵の干物とハタハタ丸干し、というでたらめなとりあわせに、寺澤伊香の両氏はご飯もぱくぱく。

と、すると新郎新婦の下江君から電話が。

どうやら二次会が終わって、その足でウチに来てくれるとのこと。

なんと前代未聞の新郎新婦来邸。

この日、挙式、両家の食事会、パーティと続いている二人で、疲れているだろうに、なかなか顔を会わせる機会がない面々だけに、わざわざこうやって訪問してくれるというのは、うれしい話だ。

新郎も交えて、学生時代談義および周辺の近況報告など。

さすがにホントに人生のモラトリアム期間の4年間をほぼいっしょに過ごし、同じ釜の飯を食っていた仲だけあって、話がはやいはやい(実際同じ東北大文系食堂で働いていたし)。

話は尽きないが、1時頃お開きに。

テリーだけ泊まっていくことに。

これでバンド関係の友人は、高校来の友人キタメ以外、みな所帯持ちになった。

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