070320: Fremont

Seattle | Fremont

シアトル3日目。またもや夜中に目が覚め、しかたがないので起きている。ぶらぶらと散歩し、今日はタリーズへ。ベーグルサンドとラテを食べながらblogを書いていると、ピアノの演奏が始まる。わりと大きめの店内だったが、次第に人も増えて、ちょっとした社交場と化している。日本のコンビニ以上にカフェがあるが(そのかわりにコンビニはない)、こういうちょっと話す場所がすごくしっくりきていて、かつ活用されている感じがすごくする。加えていうと、街であまりティーンを見かけない。たぶん、一定の比率でティーンもどっかにいるんだろうけど、街は大人、しかもビジネスマンじゃない街の人々の場所になっている。そういう街の土壌があったから、シアトル系カフェも生まれたんだろう。

飯を食って、パイクプレイスマーケット方面へ向かう途中でRadioShackを発見!Apple公認店のステッカーを確認して店内へ入ると、iPod USBケーブル(しかもACアダプタもついていて充電ができるやつだった)をゲット。一安心。

バスに20分くらい乗って、カート・コバーンが好きだったというフリーモントへ行ってみる。街が下北のような大手経営じゃない感じ。コミュニティ・タウンと呼ばれるゆえんか?街をぶらつき、なぜか道に迷っていた台湾の方を案内し、またバスに乗ってダウンタウンへ戻る。

バスは車いす対応でエレベーターがついていて、実際にかなりつかわれている。車いすの人が乗ると、前方の椅子があげられて、そこにベルトで固定するしくみ。驚くのは車いすがみな電動で、街中でもかなりの数の車いすの人を見かけた。坂が多い街なのにたいへんだと思ったが、それ以上にdisableの人にも過ごしやすい街だということなんだと思う。

シアトルに来て3食晩飯を食べたが(昼はサンドイッチとか)、どれも味付けが繊細で、かつ量も多すぎなく、うまかった。これがシアトルだからなのか、それともアメリカの味が向上しているからなのかは、これから行くラスベガスで確認しよう。

時差ぼけで睡魔に耐えきれず、ホテルで仮眠。その後また図書館へ向かい、閉館まで今日は専門的に調査を行う。なかなかおもしろい知見が得られた。その内容は別エントリで。

図書館を出ると雨。ホテルに戻り(歩いて1分)、またホテルのレストランで夕食をとり、荷物をパッキング。明日はラスベガスへの移動日。国内便でもセキュリティチェックが厳しく、早めにいかねばならないのと、飛行機を乗り継がねばならないため、まる一日つぶれる予定。やれやれ。朝、一瞬だけ図書館に行けるので、追加で見る必要がある箇所をチェックして就寝。

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