IAサミット@ラスベガスとシアトル中央図書館フィールド調査のため渡米。まずはシアトルへ向かう。
旅支度をしながら、「旅の準備」というより、「日常の移動」の観点の準備が多いことに気づいた。
具体的には、ACアダプタや、バッテリ、ケーブルのたぐい。
- PC(ACアダプタ類も)
- iPod(ヘッドフォンとUSBケーブル)
- 携帯(ACアダプタ類も)
- デジカメ(充電器、予備バッテリ、予備SDカード)
- ビデオカメラ(充電器、予備バッテリ、予備SDカード)
これらの日常品は、旅に行く直前まで普通に使っているものなので、なかなか旅支度に放り込めない。かつ、電子機器類はバッテリとかメモリが切れると使い物にならなくなる。
特に、携帯が3Gになってそのまま持ってくれば海外でもつかえたり、米国なら無線LANがすぐにつかまったり、電子機器類は120V-240Vにそのまま対応するので、ますます「いま使っているものを鞄に入れて出かける」状態に近い。のわりにアダプタ類が面倒、ということなのだが、これを解決するには、非接触型の充電フォーマットが普及して、どこでもACアダプタなしで充電できるようになる、とか、バッテリの形状がある程度標準化されて、充電器がいろいろなところに用意される(コンビニの携帯充電スタンドみたいなもの)、ということが必要だろう。
じゃないとトランクがACアダプタだらけになる。かつ、PCとか空港でもぎりぎりまで使っているので、手持ち鞄にACアダプタを入れることになるので、機内持ち込みの荷物が無駄にでかくなる。やれやれ。
(070318追記)結局iPodのUSBケーブルは忘れてきた。初日にバッテリが上がったiPodをどうしてくれようか(シアトルにApple Storeはない模様)。
そしてRadioShackで無事USBケーブル購入。ACアダプタにもなるタイプなのでPCなし旅行でもこれでOK(そんな旅行はあまりないけどね)。