070126〜28: 小樽へ(070318記す)

さて、2007年に入ってから、なんだかんだで全く日記を書けなかった。いま、毎年恒例になったIAサミット参加のための飛行機内で、ようやくこうやって日記を書こうという状態になっている。一度書かずにためてしまうと、ずっとかけなくなってしまうのが怖い。やはり、ほどほどが重要だな。かといってトピックだけでなく日常を記したいと思っていたのだが、どうやら追いついていない模様。あきらめて今年はトピックベースで書くことにしようかなあ。

1/26〜28 小樽商科大と札幌のITカロッツェリアの訪問、及び東山動物園
小樽商科大の平沢先生のお招きで、小樽商科大にてWebプロジェクトにおけるユーザビリティエンジニアリングについての講義。経営的観点とユーザビリティエンジニアリングの観点との両方を持った学生であったので、あまり詳細の技術ではなく全体観での話に興味を持ってもらえてよかった。
小樽商科大のユーザビリティラボは、しっかりした観察設備が用意されていてびっくりした。院生さんにテスト実施方法についてコメントする。
翌日27日は札幌市内の小樽商科大スペースにて、ITカロッツェリアの関係者の方に、やはりWebプロジェクトとユーザビリティエンジニアリングについて講演し、ディスカッション。みっちり半日実際のプロジェクトにおける課題意識と解決方法について意見交換を行った。ITカロッツェリアのラボも訪問。こちらもフルスペックの観察機器があるが、有効に生かせていないとのこと。せっかく場所が余っているのであれば、もうどんどんと勝手にユーザーテストを実施してしまって、結果を世に公開するようなビジネスを実施するとおもしろそう。
その後札幌市内でジンギスカンを食す。いくらでも食べられてしまうのが怖い。
28日はオフ。朝から東山動物園へ。そもそもすでに気温が氷点下10度なので、シロクマとかはすごく元気。むしろライオンとかキリンが元気に歩き回っていることに驚いた。ペンギンは園内をわがもの顔で闊歩している。

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