061102: 香港へ

ふつうに午前はクライアントのヒアリングミーティング。新コマースサイトの構想を聞く。Web担当者フォーラムに考えた、「サイトに人を呼ぶ」「サイトでのおもてなし」「効率的に運用する」の考え方がここでも使えて便利。

午後はいろいろ仕事をこなし、3時には早引けして会社を出る。今回の旅行は週末旅行なのでマシンは置いていく。よく考えたら数日マシンを置いていくこと自体ここ数年(10年?)ではじめてかも。。。急遽夕方に予定が入ってしまっていたが、出られなくてごめんなさい。7時の飛行機だが、例によって心配性で早くついていないと落ち着かないので5時には成田入り。成田エクスプレスにのりながらまだ気持ちが旅モードに入っていくなくて、ギャップがある。成田で自動チェックイン、ちょっとフットスペースが広いユナイテッドプラスにアップグレード。そのまま税関を抜け、出発ロビーへ。1時間くらい本を読む。

飛行機に乗り込み、機内食を食べて一眠りする。白ワインを頼んだら隣の米国人がワイン商とのことでどこのだ?味はどう?と聞いてくる。自分で頼めばいいのに。「プラダを着た悪魔」を見る。プラダおよびファッションという記号を悪と描きたいのか、それとも努力と描きたいのかが釈然としないが、現実とはそもそも釈然としないものなのだから、と思って妙に納得する。とてつもなく足がむくむ。旅程はおろか、香港の基礎知識もないまま旅立ってしまったので機内で猛勉強する。広東語は全然覚えられない。

11時過ぎに香港空港に到着。結構暑い。入国審査の列がなぜか僕のところだけ異様に遅い。他の3倍くらい遅い。結局他の列に移動したが、ここでの時間ロスが後々痛かった。

空港からホテルまでどうやって移動しようかと思ったが、AirportExpressという電車で香港駅まで移動することにする。そこから香港駅とつながっている中環(Central)駅に移動して、地下鉄MTRで佐敦(Jordan)駅まで行く想定。Expressは20分くらいで香港駅に着く、そこから地下鉄のチケット購入をしていたら、タッチの差で最終電車を逃す。時間は1時。入国審査で手間取らなければ。。。。やむを得ず地上に出てタクシーを捕まえ、ホテルへ。ホテルはNathan HotelというNathan St.とJordan Rd.との交差点近辺にあるホテル。一泊1万円くらい。香港はホテル代が高いと聞いていたが、確かに高いかも。まあ、ネットで適当に選んだにしてはましな印象。なぜか部屋をアップグレードしてくるとのことで、ちょっと広めの部屋になった。ホテルのバーに行こうと思ったが、もう閉まるとのことで(2時くらい)、ちょっとホテル周りを散策してみるが、もう夜中なのであまり店も開いていない模様。ネオンはやたらはげしく、かつこれでもかというくらい、道にせり出している。いつ落ちてきてもおかしくないようにも見えるがそれがふつうなのだろう。道いっぱいにネオンがせり出しているせいで、道に屋根がついている状態になっているので、結果として街がすごく明るく感じる。繁華街のど真ん中なのであまり危険そうではないが、こんな時間にあまり出歩くものでもないので、部屋でビールを飲んで風呂に入って寝る。

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