世界的なカンファレンスであるWeb Directionsの初のアジア開催である、Web Directions Eastにて講演を行ってきました。
今回のテーマは、現在吉田望氏と研究中である、企業ブランドと情報アーキテクチャの関係について。
吉田氏の分析による企業ブランドと商品ブランドの類型化と、それをエンタープライズ情報アーキテクチャとして実現するためのパターン、加わる要因軸について分析を行った結果を話しました。
これがなかなかおもしろいネタなのです。
で、カンファレンス後のパーティでは、Clearlef社主催するをAndy Budd氏と盛り上がりました。
内容はIAサミットでもよく話題になる、日/欧米のデザイン比較とその要因ついて。
こちらもいくつかおもしろい研究テーマが見つかったので、内容をまとめて、次回のIAサミットで話そうと思っています。
また、彼らが主催する、UX Londonカンファレンスでも、その話をさせてもらえるかもしれないので、その時は、同時期(ちょうどUX Londonの後)にある、HCII 2009(Human Computer Interaction International)(こちらではHuman Centered Design事例について話します)とハシゴになる予定です。
世界一周だな。
写真はJohn Allsopp氏によるオープニング