月別アーカイブ: 2008年10月

芋煮会開催

またまたなぜか当日のアナウンスですが、本日多摩川河川にて(最寄り駅東急田園都市線二子新地)芋煮会を開催します。

作り組は11時くらいからスタート。食べ組は12時頃から食べられる予定。

飛び入り参加OKですので、お時間ある方、近所の方はぜひいらしてください。

芋煮会 – Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%8A%8B%E7%85%AE%E4%BC%9A

Web Directions Eastプレイベント

当日の告知でなんですが、本日Web Directions Eastというイベントのプレイベントとして、情報アーキテクチャの入門について話すことになりました(今日決まったわけではないですが)。

■日時:2008年10月22日19:00〜20:00
■場所:アップルストア銀座
■タイトル:「なぜ、ウェブサイトに情報アークテクチャは必要なのか?」
■スピーカー:長谷川敦士

空きはあるようなので、お時間ある方はいらしてみてください。

ちなみに、Web Directions East本編(11/7〜11/9)では、エンタープライズ情報アーキテクチャと企業ブランド戦略の関係に迫ります。

お楽しみに。

出入国自動化ゲート

便利なのにあまり誰も使っていない出入国自動化ゲート

自動化ゲートの運用について(お知らせ)
http://www.moj.go.jp/NYUKAN/nyukan63.html

これは、出入国ゲート(一人一人パスポートを見せるやつ)で、人と対話することなく指紋認識と顔認識で通過できるようになるシステム。

対人ゲートが10個くらいあっと、自動化ゲートは一つしかないのだが、認知度の低さからか誰も使っていないので全く並ばないでよい。

その場で申請して、というかその場で申請しかできないのだが、その場で使えるようになるので、海外へ行かれる方はぜひお試しください。

眠い週末(081018-19)

約二週間お休みをいただいて、イタリア旅行へ。
思ったより時差ぼけは感じなかったが、やはり旅疲れがあったようで、昼まで寝てしまった(時差ぼけだな)。

土曜。
前日の金曜にMacBook Airのヒンジ部分(開け閉めするテコの部分)が折れてしまい、がくがくするのでApple Storeへマシンを持ち込む。
たまにあることらしくたぶんリストア(ディスクの初期化)はしないで直るとことで安心して預ける。
会社に戻り、母艦のMacBook Proにてごりごりと仕事をすすめる。

夕方から現在マネックス・ユニバーシティ代表を務められている内藤さんら夫妻に連れられ、六本木のごま油鍋料理店石頭楼(スートウロウ)へ。
噂には聞いていたが、ごま油にお肉なのにしつこくなく、どんどん食が進む。
紹興酒もとても合って、ますます食が進む。

内藤さん夫妻もこれからイタリア旅行とのことなので、話はイタリア話へ。
我々の旅行はバチカン博物館とおいしいものを求める旅であったため、話はもっぱらサンピエトロ大聖堂の模様と、うまいレストラン関係となる。
おなかいっぱいなのにまだ食べ物の話をしている我々はどこまで強欲なのであろうか。

翌日曜。
午前中に修理が終わった連絡をベッドで受け取り、昼に再びApple Storeへ。
と、マシンを立ち上げて検証してみるとアカウントが減っている?
なんと、カーネルパニックが起こり、再インストールをしたとのこと。
げげ、と頭が白くなる。

バックアップ自体はとってあるけど、この忙しいのに環境の再設定とか、アプリのインストールとか、あれやこれやと頭をかけめぐる。
こんなことなら水曜のApple Store(!)での講演後に修理にだせばよかったと一瞬思うが、まあ、こんなものだろうと、あきらめて会社に戻り、仕事を進めながらインストール作業。

.Mac(Mobile Me)、FolderShare、DropBoxのおかげで、それらをセットアップするだけで書類はみるみるうちにもとの環境にもどる。
やはり決してローカル環境に書類はためるまい、と固く決意した週末だった。

機会損失的側面の計量方法

ユーザーインターフェイス、情報アーキテクチャ設計において、ここのところ機会損失の影響について考えさせられることが続いている。

一般に、ユーザーインターフェイスは必要な要件を積んでいっただけでは、いっぱいいっぱいになってしまい、飛行機の操縦席のようになってしまう。
最近では飛行機の操縦席も統合化されているようだが、とはいえ、エキスパートにはやはり物理的に計器が並んでいる方が「使いやすい」ことが多い。
しかしながら、初めて使う人、長期間にわたって使っているがコミットが低い人、などには、そういったいっぱいいっぱいインターフェイスは、どれからつかってよいかわからない、なにがなにかわからない、といった結果となってしまう。

ちなみにこれを最近「インターフェイスの共倒れ問題」と呼んでいる。

この問題自体はかれこれもう20年くらい語られてきていると思うが、じゃあ、どこまで単純化すればいいの、というポイント、(できるだけ)客観的なこの部分を評価するための指標、といったものをまだ見つけられていない。

おそらく安藤昌也氏の提唱した「長期的ユーザビリティ」の観点、インターフェイスの最低限の教示要件の観点、安全性能の観点(緊急停止とか、ミュートはダイレクトにやる必要がある、とか)、などの要件が足しあわされるのだと思うが、どうもそれだと通り一遍でつまらない。

最近のHCI関係ではそういったあたりも研究されていたりするのかな?
どういった分野を参照すればよいか、ご存じの方いたら教えてください。

担当者不在でコメント不可

最近、

「判決文を見ていないので、コメントできない」
「担当者が不在のため、コメントできない」

というようなコメントが見受けられるが、これってコメントできない理由になっていると思って言っているんでしょうか?
判決文を見ていない状態でのコメント、担当者ではないけれどコメント、というのが筋ではあると思うんだけど。

上記のような「コメント」は一律「ノーコメント」「コメントを避けた」って言った方がまぎらわしくないか?

担当者が戻ったり、判決文を読んでからコメントを言ってくれるんならまだいいんだけど、なんとなくその場を逃れる技を、マスコミが助長しているように思えてならない。