なんか知らんがじわじわっと忙しい。
(でもないか。露骨に忙しいのかな?)
こんなときに、心を癒してくれるのは旅先で買った日常品達。
といってもたいしたモノではなく、スニーカーとかジーンズとかペンとかシャンプーとかコーヒー豆とか。
まあ、衣類が多いかもしれない。
これらは、出張やちょっとした旅先でふつうのお店で(おみやげ屋はないところで)買ったもの達。
それらを日常のなかでふつうに使っている。
衣類に関してみたら、よくよく考えると、持っている服は実は旅先で買ったもののほうが多いかもしれない。
といっても別にみやげものってわけでもなくて、プロジェクトの合宿で軽井沢に行った際にアウトレットモールで買ったバラ柄のシャツや、モントリオールのモールで買った地味なプーマのスニーカー、シアトルのリーバイスで買ったジーンズ、などモノとしてはなんの変哲もない。
外的要因としては、東京にいるとどうしても仕事に忙殺されてしまうのが、旅先だとちょっと街を歩く余裕ができて、買い物ができる、というのもあるけど、ある程度は意識してモノはいろんなところで買うようにしている。
その結果どうなるかというと、そのスニーカーを履くとき、履くたびに、これはどこどこで買ったなあと思い出すことになる。
これが適度に意識をいろいろなところに広げてくれて楽しい。
なんとなく、世界中のいろいろなところを体にまとっているみたいな気分になる。
書いていて若干寂しい人みたいな気持ちになってきたが、そんなことはないです。