月別アーカイブ: 2007年5月

旅先で日常品を買うこと

なんか知らんがじわじわっと忙しい。
(でもないか。露骨に忙しいのかな?)

こんなときに、心を癒してくれるのは旅先で買った日常品達。
といってもたいしたモノではなく、スニーカーとかジーンズとかペンとかシャンプーとかコーヒー豆とか。
まあ、衣類が多いかもしれない。

これらは、出張やちょっとした旅先でふつうのお店で(おみやげ屋はないところで)買ったもの達。
それらを日常のなかでふつうに使っている。

衣類に関してみたら、よくよく考えると、持っている服は実は旅先で買ったもののほうが多いかもしれない。
といっても別にみやげものってわけでもなくて、プロジェクトの合宿で軽井沢に行った際にアウトレットモールで買ったバラ柄のシャツや、モントリオールのモールで買った地味なプーマのスニーカー、シアトルのリーバイスで買ったジーンズ、などモノとしてはなんの変哲もない。

外的要因としては、東京にいるとどうしても仕事に忙殺されてしまうのが、旅先だとちょっと街を歩く余裕ができて、買い物ができる、というのもあるけど、ある程度は意識してモノはいろんなところで買うようにしている。

その結果どうなるかというと、そのスニーカーを履くとき、履くたびに、これはどこどこで買ったなあと思い出すことになる。

これが適度に意識をいろいろなところに広げてくれて楽しい。

なんとなく、世界中のいろいろなところを体にまとっているみたいな気分になる。

書いていて若干寂しい人みたいな気持ちになってきたが、そんなことはないです。

コミュニケーション不成立状態でのコミュニケーション

最近、会話が成立していないのに、だれも違和感を持っていない状況によく出くわす。

具体的には、誰かが話している内容があきらかに説明不足で、あるいは話が飛躍している状況で、だれもつっこまずそのままスルーしたり、あるいはそこに対して返事をして、それは客観的にはまたまた説明不足だったりしているのに、そこにも誰もつっこまない、という場面によく出くわす。

要するに第三者的に会話として成立していないように見受けられるのに、当人同士では会話として成立していると考えている状況によくでくわす。
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