今日は芋煮。ニコタマハンズが閉店してしまったので渋谷ハンズに向かう。僕以外の二人が遅れるとのことなので、ハンズ前ドトールでしばし福田和也の「ひと月百冊読み、三百枚書く私の方法」を読む。
ハンズでは36cmアルミ鍋と薪(とカイト)を購入。鍋サイズはだいぶ迷った。ハンズで安部くんと合流。安部君は盛岡出身東北大で同期の仲なので芋煮は山形流、仙台流両方知っている。ホッタさんが遅れそうなので、一足先に池尻のスーパーで材料を購入。手頃な里芋がなく、新潟産のちょっと大きめのものと中国産の茹で済みのものと両方買ってみる。三茶でネギちゃんを拾って多摩川河川敷へ。
なんとそこには「山形名物 芋煮」ののぼりが!。悔しいのでその隣に場所を陣取る。現地入りしている谷口氏と合流。早速男性陣は竈を作り火をおこし、女性陣は具を準備。湯が沸いた頃に里芋とこんにゃくを入れ、ゆであがると牛肉、砂糖、醤油、酒、を入れる。最後に葱。おいしくできあがった。シメにはうどん。やはり山形人としては芋煮を開かないと収まりが悪い。
なんだかんだで4時頃解散。三茶の駅で本といくつかゲームソフトを買い込む。帰宅して、月館の殺人綾辻 行人、佐々木 倫子を読む。風呂で先の福田和也の本を読了。要は私の知的生産技術な本。そのまま大学生の研究心得とかにも使えそう。