朝、火災報知器のチェックが来た。使っている器具をみたら、小さな炭みたいなのをつけた棒を当てているもよう。炭か。
自転車で出社。ちょっとルートを変えてパンやをまわっていく。淡島通りは246ほど車は多くないが、逆に規則性が読みにくく危険かも。午前、いくつか仕事こなす。昼に哲とお茶。その後面接。15時にクライアントに会社に来てもらい、定例ミーティング。たまには場所を変えると気分が変わってよいが、リラックスしすぎてしまうきらいがある。
18時より吉田さん、福ちゃんと秘密のミーティング@takibi。takibi近くのアンデルセンでまたパンを買う。今日はパン食な日だ。新プロジェクトについていろいろとブレスト。その後福ちゃんと原宿まで歩き、お茶しながら今後のコンテンツビジネスのありかたについて話す。
皮膚感覚的には、デジタル化されることによる原本を持っている感覚の希薄化から、オンデマンド型+サチレーションがある形での従量課金が自然なんだけど、いかんせんことビジネスという観点で言うと関わっている人の数だけ話はややこしくなるのでそんなに素直にはいかないのであろう。
もっと極論的には著作者と消費者とのダイレクトなコンテンツ配信と、それを支援するレベルの編集者(コンテンツセレクトショップ)およびその枠組み、というのが理想的だが考えただけでうまくいかなさそうではあるのでまだまだ先は長いであろう。
一つ発見は、iTunes Music StoreのAAC/128kbpsっていうフォーマットは、古くなったりすり切れたりしないデジタルデータコンテンツを「古くして賞味期限をむかえさせる」ための仕込みであるのではないかという仮説。
9時過ぎに小雨の中自転車で会社に戻り、いくつか提案書を作る。