撮影は利用を前提にしているわけではないけれど、たとえばblogを書いていてビジュアルを入れようと思って撮影するときは目的がわかっている。そんなときは撮影→blogに取り入れる、が連続していてほしい。moblogはそのあたりが直結していて便利だ。でももともと撮影の行為自体は独立「しうる」。撮影と利用は本来独立しているはずだけど、利用されない撮影はまあ僕のとりっぱなしで現像してないフィルムくらいのもんで普通はあんまりない。利用はそもそもそざいがなければ成り立たないけど、そざいは利用されないと眠ったままだ。また例によってきりがない話になるけど。
月別アーカイブ: 2004年10月
agents series #1
ポストイットフリーク
ペーパープロトタイピングの本の作者も言っていたが、僕はかなりのPost-It好きである。
3M社の株を買った方がよいと思う。
現時点でのPost-Itの使い方をここに記す。
- ノートのしおりとして(半透明フィルム型)
メインに使っているハードカバーノートで、先々参照するであろうと思われるページにしおり代わりに。 - 暫定的なメモ用に(正方形ノート型)
そのノートに書き記すんだけど、あとで別なところに転記しそうだったりするときにノート型のものに書く。 - プラニングしているときのアイデアとして(正方形ノート型)
主にブレスト時に。一枚一アイデアでなるべく簡潔に書く。ペンは太めで、離れても読めるように。複数の人でやるときは、ペンの色を変える。 - サイト設計時のページ配置(罫線つきノート型)
ウェブサイトの設計時に、ページ単位になりそうなものをとりあえず書き記してみて、配置する。ハイレベルインフォメーションアーキテクチャと呼ばれるサイト概要はこれをベースに作られる。 - ミーティングのホワイトボードとして(イーゼル型)
A1くらいの大きさの特大ポストイットを壁にばんばん貼って、ミーティング時のホワイトボードに。プロジェクトコード、日付、連番を必ず記す。途中でも終わってからでもデジカメで撮影。300万画素程度のデジカメなら細かい字でも問題なく残せる。むしろスキャナつきホワイトボードより表現力は高い。 - ロディアのNo.11ノート
サブノート/To Doノートとして使っているロディアNo.11に「貼ってはがせるのり(通称なんでもポストイットのり)」を塗ってポストイットとして使う。
その他のノートとの併用については別エントリで。