26/05/2008
Originally uploaded by ahaseg
コンセントメンバーとジョージの友人らと総勢8名で餃子会。
ウー・ウェンさんの本を読むと、回鍋肉とは豚とキャベツの味噌炒め、ではなくて、一度茹でた豚肉を、もう一度(=回)鍋に戻して、という意味らしい。一種の豚肉の保存法であったようだ。
というわけで、先日塩漬けにして熟成させた豚肩ロースブロックで回鍋肉を作ってみた。
再び水餃子。今日はオーソドックスに、蒸しキャベツ、厚揚げ、生姜、葱、豚肉。
第二回餃子会を開催。
今回は、むきエビとクレソンと豚肉、ラムとトマト、ナスと厚揚げ練りごまとじ、そして春キャベツと豚の4種類の餡。昼に森くんが来宅したタイミングから買い出しに向かい、モトスケが食べに来た3時頃ようやく包みに入る。食べ始めは4時をまわっていた。
週刊誌に「エスプレッソと砂糖を混ぜて泡立てた生クリームを冷凍させると簡易エスプレッソソルベになる」というお手軽レシピが出ていたので早速実践。
が、どこでどう間違えたのか、単なる「凍ったコーヒー味生クリーム」ができあがった。
やむを得ず、一人で生クリームを一パック分食すと、えらく気持ち悪くなった。急激に乳脂肪分を摂取すると具合わるくなるようだ。
一度起きて昨日炊いたご飯に、名古屋で買ってきた赤だしの味噌汁、上山で買った蕗味噌で朝食。ジムに行こうと思うも若干疲れが出て寝てしまう。起きるともう5時。ちょっとがっかりしながらローストビーフを作る。
昨年のクリスマスにも作ったら、火を通しすぎてしまったので今年はレアを心がける。昨日買って午前中に冷蔵庫からだしておいた牛ロース430gに塩たっぷりと黒胡椒をまぶす。オリーブオイルをすり込んでしばらく放置。ルクルーゼの小鍋(18cm)がちょうどよいサイズだったので、オリーブオイルとバターをどっさりと入れて強火で煮る。あつくなったところに肉を放り込むと高温の油で肉にすぐに焼き色がつく。すかさずタマネギ半分のスライスと冷蔵庫に残っていた白ワインとを鍋に加え、フタをして15分くらい弱火で加熱。肉だけ取り出してホイルに包んで20分くらいなじませる。その間に、鍋にしょうゆとはちみつを加え煮立たせて塩胡椒、最後にバターと粒マスタードを加えてソースのできあがり。今年は絶妙の焼き加減でかなーり美味にできた。肉汁がうまくとじこめられていて歯ごたえも溶けるようなやわらかさ。忘れないうちにもう一度作っておこう。昨日の温野菜(を冷やしたもの)もローストビーフのソースをかけてぺろっとたいらげた。食卓が寂しいので、カボチャを煮てポタージュを作る。