昨日8/21に、Apple Store銀座にてCSS Niteとして講演を行ってきました。
CSS NiteのIA 3連発 第2弾、ということで、いつもちょっと応用編的に海外IAトピック紹介として、IAサミットの内容などを話してきました。
HCII09にて。
HCD-Netでオーガナイズドセッションを担当した「Persona and Scenario-based Design in Asia」にて、かねてから疑問だったらシナリオ法についての疑問が明確になった。
結論から言うと、シナリオ法とは「デザイン過程において、自然言語で記述するようなシナリオを用いること全般」を指す。
去る7/20、HCD-Net Tourとして、シリコンバレーのIDEOを訪問した。
IDEOはいわずと知れた世界最大規模の「デザイン会社」。
コンセントも会社の方向性や運営方法などについて大きく影響を受けている。
去る7/20、HCD-Net Tourの一貫として、デザインストラテジストであるNathan Shedroff氏に案内してもらい、California College of Artsと、そのなかにもうけられたDesign MBAプログラムを紹介してもらった。
9/12(日)に開催される「CSS Nite LP, Disk 7|IAスペシャル」に出演することになりました。
ワタクシ長谷川は僭越ながら、キーノートとして情報アーキテクチャ設計の全体像について概観させていただきます。ふだんから言っている内容の総括的な形になると思いますが、できるだけ実例も紹介します。
日本でこれまでになかった規模でのIAに関する集まりになりそうです。
興味のある方はぜひご参加ください。
なお、これに先駆けて、8/20には、アップルストア銀座にて、CSS Nite in Ginzaに出演します。
CSS Nite in Ginza, Vol.38
http://cssnite.jp/ginza/vol38/
こちらでは、海外IA最新レポートとしてIA Summitなどのカンファレンスの模様や、最新のIA技術などを紹介します。
事前登録は締め切られたようですが、当日受付もあるようですので、こちらもご興味ある方はぜひ。
「よいもの」を作りたいとみんな思っている。
それはそうで、でなければこういう仕事にはついていないわけだが、しかしながら、「どうやってよいものを作るのか」は意外と知られていない。
特に、複雑だったり、長期に使ってもらうようなものの場合、ユーザー観察、モデル化などの部分はやるのとやらないのとで、クオリティに大きな差が出る。
Jump Associatesのプロセスにならうとすれば、左側の部分。
上記の本は、トピックを自分のなかでつなぐ必要はあるが、そういった意味でどういった素材を使えばいいか、を提供してくれる貴重な書籍。
問題解決としてのデザインプロセスは、「デザインの思考過程」が僕の中ではヒットだった。
デザインするときのメンタルもでるに興味のある人にはこちらもおすすめ。
ひとまず、西海岸ツアーの写真だけ。
California College of Arts – Design MBA Course w/ Nathan
http://www.flickr.com/photos/ahaseg/sets/72157621857960932
IDEO at Palo Alto w/ Dr. Barry Katz
http://www.flickr.com/photos/ahaseg/sets/72157621858001820/
d.school – Stanford University
http://www.flickr.com/photos/ahaseg/sets/72157621733589041/
HCI International 2009, and San Diego
http://www.flickr.com/photos/ahaseg/sets/72157621858077496/
以下はオフタイム
San Francisco
http://www.flickr.com/photos/ahaseg/sets/72157621857862752/
San Diego and Tijuana
http://www.flickr.com/photos/ahaseg/sets/72157621858111828/
San Diego Zoo
http://www.flickr.com/photos/ahaseg/sets/72157621733699337/
米サンディエゴにて7/21〜24に開催されたHCII09(Human Computer Interaction International 09)参加のため、7/18〜25に米国に行って参りました。
せっかく西海岸に行くし、HCD-Netのメンバーもいっしょだったので、IDEOをはじめとするいくつかの施設にお邪魔させていただき、いろいろと話を聞くことができました。
特にCCAでのNathanの話は、ちょっとした講義で、これだけで彼のコースをフルで受けたくなりました。
with Nathan
Originally uploaded by ahaseg
追ってレポートしますが、まずは、忘れないようにエントリリストだけ。
以下は、旅行レポート。
写真(のインデクス)はここにまとめました。
さっさと書かないと忘れそう。
P.S. Nathanには、Design is the Problem(持参)にサインもらっちゃった。
「Webデザイン」というのは画面だけのデザインではなく、どちらかといえば長期にわたってじっくり使われるプロダクトデザインの領域に入る。
プロダクトデザインといっても狭義では外形の造形をさすだけのこともあるが、もちろん広義では「いかに人の生活に役立つか」という観点でのトータルなデザインをさす。