理事を務めているHCD-Net(人間中心設計推進機構)の会員向けコラムとして書いた文章。
投稿者「Atsushi」のアーカイブ
architexture創刊
さて、このたび、盟友であるインフォメーションアーキテクトの浅野紀予さん、IA100をいっしょに作った編集者であるBNN新社の村田純一さんととともに、IAについてのメディア「architexture(アーキテクスチャ)」を立ち上げました。
architexture
http://architexture.jp
RICOH THETAで考えるUX
UX STRAT 2013 Redux in schoo
従来Reduxという形式で行っていたカンファレンス報告会を、はじめてリアルなイベントではなく、オンライン教育プラットフォームのschooで行った:
いま、UXについて世界の最先端で起こっていることを学ぶ
http://schoo.jp/class/261
Comments on UX STRAT 2013
Here I wrote a brief summary of the 1st Conference on User Experience Strategy called UX STRAT 2013 (in Japanese).
http://www.underconcept.com/blog/archives/888
I wrote topics summary and some comments on this conference.
Below, I have translated these comments into English:
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UX STRAT 2013
去る9月10日、11日の2日間、米ジョージア州アトランタにおいて、はじめてのUX戦略(ユーザーエクスペリエンス戦略)についてのカンファレンス、UX STRAT 2013が開催された。
このカンファレンスは、LinkedInのUX Strategy & Planingディスカッショングループでの議論が発端となり開催されたもので、同グループの発起人でもある米Retail UXのUXディレクターであるPaul Bryanが主催を務めている。
UX Strategy and Planning | LinkedIn
http://www.linkedin.com/groups/UX-Strategy-Planning-3735935
上記グループにて議論が盛り上がり、これをテーマに企画されたカンファレンがUX STRATとなる。
初回となる今回は、約200人の参加者が集まり、2日間に渡るシングルトラックのセッションと、その前日に午前と午後に分けられたいくつかのワークショップとで会は構成された。
以下、会のトピック的なセッションを紹介しながら、問題意識と今後の展望を述べる。
これからの場のデザインについての会話
Facebook上で井庭くん(@takashiiba)に問いかけたら、面白い議論ができたのでここに残しておく:
長谷川 敦士たしかこの間 Takashi Ibaくんがつぶやいていた、クックパッドのユーザー参加アーキテクチャのWikipedia型との違いがずっと気になっている。
Takashi Iba どう思う?
SDN Japan Conference 2013 開催
去る5/11、リクルートアカデミーホールを会場として、Service Design Network Japan Chapter(SDN日本支部)主催で、第1回SDN Japan Conference(以下SDNCj)が開催されました。
Service Design Network Japan Conference 2013
http://service-design-network.org/sdnc/jp13/ja/
IAS13を終えて
IA Summit 2013(IAS13)が、米メリーランド州ボルチモアにて開催された。
今年のIASはひとことでいうと、「IAのDisciplineの再確認 Re-confirm the discipline of IA」であった。
昨年までのジャーニーマップ、クロスチャネルなどの「UXデザイン時代のIA」から比べると、テーマとしてはわかりにくいところもあるが、これはIAの新しい時代の始まりともいえる。