投稿者「Atsushi」のアーカイブ

Atsushi について

Information Architect

レシピ専用ノートPC

新しいレシピに挑戦、と思ったときは、レシピ本かレシピサイトを参照することになる。

けっこうサイトでよさげなものを見つけることが多いんだけど、ノートPCを台所で開いていると、手が粉だらけとかの時にちょっと汚さないか心配。キーボードとかはあんまりいらなくて、ただ画面はわりと大きめに欲しくて、防水だとなおよし。マウスクリックのかわりには、うーんそうだな、ジェスチャーインターフェイスかなあ。

そのままレシピサイトをストックしてオリジナルレシピノート。携帯に材料を転送して、買い物リスト。
個人的には冷蔵庫をのぞいたときの発見が好きなので(=あれ、豚肉あったはずなのに。。。しまった。。。。という、がっかりの場合もあり)、冷蔵庫との連携はなくてもよいが、気になったレシピを選ぶと自動的にOisixとかに注文を出してくれたりする機能だったらあったら欲しいかも。

買い物メモとショッピングの科学

書店、レコード屋というのは店に入った瞬間何を買おうとしていたか完全に忘れてしまう。ここまでしっかりと忘れられるのはむしろ禅の境地に近い感覚を覚える。

他にもスーパーや身の回りのものなども、買い物に行くたびに「買い物メモ」がないとなにを買ったらよいか忘れてしまう、と思っていたが、最近のマーケティング科学によると買い物メモがあるほうが多く買ってしまうらしい。

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underconcept v4

またまたサーバ移転につき、underconcept blogも移転。 以下これまでのunderconcept遍歴メモ:

  • 初代(1994〜1996):http://awa.tohoku.ac.jp/~hase/(廃止)
    東北大大学院時代にスタートした自分のサイトにunderconceptと命名
    既存の概念(concept)を視点を変えて下(under)から覗いた評論、が理念
    日記的にさまざまな常識や概念についてのギモンや考察をおこなっていた
    またサーバ資源が自由に使えたのでオンラインコラボレーションツールの実験をおこなっていた(主にJava)
    また、自分のバンドの音源公開サイトの側面もあった
    この時期にフリーペーパー「022」のウェブ版「022 on the web(http://www.022.org/)」を開始(現在休止中)
  • v2(1996〜2000):http://gogh.c.u-tokyo.ac.jp/~hase/(廃止)
    大学が変わったためサーバ移行
    生活が研究メインだったのでサイト更新は滞りがちだった
  • v3(2000〜2004):http://www.underconcept.com/
    ドメイン取得にともないサーバを新規設定
    2003年に自宅マシンにてMovableType化(http://uc.blogdns.net/)
    その後プロバイダサーバにて動作させるためにWordPress化(プロバイダサーバではMTが動作しなかったため)
    この時期Information Architecture Association Japanの公式サイトもスタート(http://iaaj.org/
  • underconcept note(2004〜)
    いつも持ち歩けて、図も書けるように、ノート(紙)に記録を開始
    仕事、プライベート、全て横断的にノートに記録
    公開していないけどある意味blogのオフライン版みたいなもの
    06年1月時点で12冊目
  • v4(2005〜):http://www.underconcept.com/blog/(現状)
    再びサーバ引っ越し、WordPressは続行(2.0に移行)

評論家としてのIA、あるいはIAとしての小林秀雄

友人の上原氏との会話メモ

AJAX、moblog、フォークソノミーといったキーワードはいわゆるIAという人が命名(というか言い出しっぺ)しているわけだが、これは名前をつける=ものの価値を定義するということと考えると、文芸や批評における「評論」に該当する行為であろう。混沌のなかから情報に秩序を作るIAという仕事と、作品や事象に構造や体系をつくる、評論という仕事は近いものがある。

タイムドメインスピーカー

なんど読んでも原理がわからないのだが、タイムドメイン理論に基づいたスピーカーに興味がある。以下MYCOM PC WEBの引用:

タイムドメイン理論とは、音楽の波形を時間軸から見て正しく再生するための理論。タイムドメイン理論に基づき作られたスピーカーは、筒型や卵型などのユニークな形状(振動を抑えるための形状)のエンクロージャーを持ち、そこに振動を吸収するゲルを介して小口径のユニットがマウントされる。つまり、スピーカーのコーンは振動するが、それ以外の部分は振動しないことになる。

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