泣く子も黙らし飛ぶ鳥も落とす勢いのmixiだが、UIでずっと気になっていることがあるので記しておく(色使いの話は置いておいて)。
結論からいくと「ローカルナビゲーションの表現がよくない。誰に対してのアクションかを明示しよう。」
投稿者「Atsushi」のアーカイブ
SEO, Information Architecture and Interface Design
SEO, Information Architecture and Interface Design
”SEOに一番重要な部分は情報アーキテクチャだ。”
– Shari Thurow
いやまったくその通り。
まっとうなサイト内での情報構造(階層構造、カテゴリ。ラベリング)に勝るものはないです。
サイト構築に関わる人(企業側、設計側両方とも)は、小手先のSEO対策にだまされないようにしてほしいものです。
新しいCMS導入の際にはSEOプロを評価のために入れろとありますが、これもチェック観点があれば逆にプロジェクトメンバーが評価したほうがよいような気もするなあ。
tokyo suburbs
akiba
フォークソノミー編集
近藤君と福田君との会話より。
folksによるtaxonomy=folksonomyは情報アーキテクトであるThomas Vander Wal氏による命名であるが、谷口君のバカ地図プロジェクトのような「(folksによる)投稿を編集したもの」は果たしてfolksonomyなのだろうか?
講義開始
授業始まります:IFDII
今年も講義が始まります。
>> 東京造形大学インターフェイスデザインII 講義blog
今年も去年に引き続きユーザー分析からサイト設計、コンテンツ制作と進めたいと思いますが、今年はちょうどよいテキストが見つかったので、そちらも使いながら進めたいと思います。
Designing Interfaces – Jenifer Tidwell
本日届いた本。わりとウェブ業界の人に役立ちそうなのでご紹介。
Designing Interfaces – Jenifer Tidwell
O’Reilly
¥5,286 (US$49.95)
noisy morning
Peter Morvilleを囲む会
12日夜にPeterを囲む会が開催されました。
Peterも含めいらしたみなさんといろいろ意見交換できてよかったです。
話したことのメモ
・UserExperienceは目的であって、手段は考えなければならない。
・UCDはプロセスなので間違ってはいないが、よいUserExperience構築のために十分とは限らない。
・ソーシャル情報アーキテクチャには、
1)タギングのような「しくみ」があれば後は自動のもの
2)バカ地図のような人が介在するもの
がある。今後ますます2の人が介在するもの(Human Elementが存在するもの)の重要性が高まるだろう。
・やはりIAは手段ではなく目的なのか?だとしたら具体的手段は?