昨日、サントリー ワインスクエアに連載中の「STEPUP ワイン道」の最終回取材にて、サントリーK氏より蒲田にある、くま寿司を教えてもらう。
さっそくコンセントうまいもの部の人とともに現地へ。
翌週のブルータスに掲載されるとかで、大混乱になるまえにいっとけ!と、店におしかける。
店は、 6人くらい入れるL字の立ちカウンターのみ。
メニューも何もなくて、嫌いなものだけ聞かれる。
ビールやお酒は立っている後ろにある冷蔵庫から勝手に取って飲むスタイル。
まさに「立ち飲み」の風情。
僕はお茶だったので、煎れてもらう。
お茶からしてうまい。
さっそく握ってもらうが、混んでいて(といっても先客5名)、ちょっと待つことに。
先に来ている方から気を遣ってもらい、逆に申し訳ない感じ。
握りはさすがお任せしているだけあって、どれもひとくちひとくちうまい!
アワビは口に放り込むと汁があふれる。
うにはほんととろける。
穴子は白焼きとタレ焼きとで握ってもらったが、どちらもフワッと口の中で広がる。
立ち食いというスタイルといい、値段といい、気軽にきて、さくっと握ってもらって帰る、ということが可能な寿司や、というのはすばらしい!
これぞ江戸前寿司の本当の姿だろう、と深く感じ入る。
が、結局、居心地がいいので、けっきょくみんな長居してしまうんだそうだ。
それも納得。
こんなお店が近所にあれば、週一は行ってしまいそう。
混む前にもう一度行っておこうっと。
早速もう一回行ってきました。
やはり2種類の穴子にやられた。。。
あとは、締めのかんぴょう巻きはさび抜きでは食べられない体に。。。
お茶は自分で煎れています。