カンファレンス CSCW17にてオレゴン州ポートランドに短期滞在。
書き残したメモ:
3月1日 16:48 on Facebook
ポートランドで街を堪能できていないとはいえ、ここは欠かせない、Powell’s city of booksはいきましたよ。新品と古本とが入り交じるたしかにユニークな書店。探しにくいんだけど、逆にずっと探しちゃうところはある。江渡さんの言うように、日本の蔦屋書店とかジュンク堂とかも全然負けてはいないけど、アメリカ的というか、全然網羅的でない品揃えが逆になにか発見できるかもと思わせる。じっくりぶらぶらする時間はなかったので、とりあえず何冊目かになるInformation Architectsを購入。書店というより図書館って感じでした。
3月1日のメモ
- 午前のセッションを終えて、ランチタイムにBurnside Skateboard Parkへ。会場から歩いて20分くらい。
- 途中で大麻ショップがあった、オレゴン州はレクリエーション目的でも合法らしい
- パークは高速道路の下なのでちょっと行きにくいが、着くとかなり広い
- 高架下のスペースにコンクリート工事をしてスケボー広場にしてあるが、アップダウンも激しく、5,6人が滑っている
- 高架下ではあるが、あまり怖い感じはなく、フレンドリー
- 強面の革ジャンひげ面が自転車で来たが、むしろ親しげに挨拶してくれた、他のギャラリーの人たちも凄くフレンドリー
- 1人Neighborhoodと書かれたTシャツを着ている人がいて、すごくかっこよかった。が、結局買えなかった
- なにより驚いたのはきれいなことで、みんなマナーを守って使っていることがわかる
- ちゃんと自警団的な仕組みが成り立っているように感じた
- ガイドブックを見ると、Burnsideのエリアは意外とよさそうな店が多いエリアだったので、ここを散策
- Next Adventureというアウトドア用品店へ
- まあまあの品揃えだが、日本のICIとかと比べるとやはり見劣りしてしまう
- 驚いたのが、地下がバーゲンと書かれていて、おそらく中古ばかり、中古と言うよりむしろぼろい、かつなんか臭い
- が、激安揃いなので、そういうのを常設しているのはすごい
- ショップがどこも全て受け入れる、われわれはsafeという張り紙をしている
- 古着やセレクトショップが並んでいる
- が、さすがアメリカ、ちょっと行くと途切れる
3月1日 NedLudd訪問
- 午後のセッションを終え、NAISTの鈴木さんと上野さんとUberでNed Luddへ。運転手によると、Ned LuddはUKで、織機を壊して手工業を推進した人とのこと、なるほど、Ned Luddはそこをリスペクトしているのか、期待が高まる
- レストランは、思ったよりカジュアルな感じ
- シードルを頼む、机にあった花瓶に使っていたものと同じやつだったのだが、なんとローカルではなかった
- 上野さんと鈴木さんとは$29のコース、僕は単品を頼む
- 前菜には豚のリエットのパイ包み、これがふわっとしていて劇的に美味しい、期待が高まる
- サラダも風味がきいた優しい味、こんな料理をアメリカで食べられるとは思わなかった
- シードルが終わったので、ローカルのドライシードルに、こちらはドライと言うだけあって、重め
- メインには豚の肩ロースト、これがフォークテンダーなやわらかさ
- ポートランドでは、あと、「作る」ことが好きな人が多い印象を持った。キッチン用品店の奥にワークショップルームがあったり。